12/10/2026

2026.10.12(月)#日々の聖句 #ローズンゲン 聖書のことば

くじによって選ばれた今日の旧約聖書のことば
詩編143編5節
私は過ぎ去った日々を思い起こし
あなたの行ったことを一つ一つ思い返し
御手の業に思いを巡らします。

旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
ルカによる福音書1章50節
(マリアの言葉)
その慈しみは代々限りなく
主を畏れる者に及びます。
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用

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おはようございます。
三連休の最終日を迎えました。私にとっては連休という実感は全然ないのですが(笑)、昨日代務牧師を担っている教会の帰り、高速道路はいつになく渋滞しているのを見て、「ああ、やっぱり連休なんだな」ということを感じさせられました。どうか事故なく、休日を楽しむことができますように。そのことを祈りつつ、今日与えられたローズンゲンの示す聖書の言葉に思いを傾けてまいりたいと思います。
 
今日のふたつの聖句から、私が注目したいと思ったのは「思い起こす・思い返す」幸いというものでした。今日の旧約聖書の言葉である、詩編143編には、神が私たちのために働いてくださったことを思い起こすことの幸い、思い返すことによって得られる神との関係性について歌っています。
 
私たちはどうしても「今・ここに」ということだけに集中してしまうきらいがあるようです。過去のことなどすっかり忘れて、その時に起きたことがすべてになってしまうのです。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったものです。
 
神から信仰をいただいたときの熱き思いや、あの時あった素敵なできごと、喜びを抱いたあの出来事は、苦しみのなかではすっかり抜け落ちてしまうなんていうことはよくあるのだと思います。それくらい、人間というものはちょっとしたことで、くよくよしてしまう弱い存在なのだということを、私自身もしばしば痛感させられます。
 
だからこそ、そんな時には、神がなされた御業ということに立ち帰って、そのことを思い巡らせながら、神の恵みの味わい深さというものを、じっくりと体験したい。今日の聖句は、そのことを私に思い起こさせるものでした。
 
今日の新約聖書の言葉は、天使による受胎告知を受けたときに、マリアが神を賛美したその歌の一節です。この時の体験は、後にマリアに「思い起こす作業」というものを促すことのできた、強力な根拠となりました。マリアも肩身の狭いなかにあって、神は必ず私の状況を守ってくださるのだということを、自分自身の希望としました。このような姿に慰められ、励まされることを、今日のふたつの聖句は、私に思い起こさせてくださいました。
 
どうぞ今日の一日もまた、主にあって素敵なひと時となりますように。皆さんの主にある守りと平安を、心からお祈りします。

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