くじによって選ばれた今日の旧約聖書のことば
ミカ書5章3節
彼は立ち上がり、彼らは主のうちに牧草をはむ。
旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
ヨハネによる福音書10章28節
(イエスの言葉)
私の羊たちを私の手から奪う者はいない。
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用
******
おはようございます。
今朝も寒い朝を迎えました。昨晩天気予報を見ていたら、来週はさらに冷え込むのだそうです。こうして冬が一歩、一歩近づいて来るのを感じます。しかし、その冬は決して、私たちにとってもの悲しさや孤独を感じさせるものではないのだということを、今日のローズンゲンに示されたふたつの聖句からいただくことができましたので、そのことについて、黙想をつづりたいと思います。
今日のふたつの聖句から、私が得たテーマは「羊飼いである主イエス」でした。今日の旧約聖書であるミカ書5章は、やがて来たるメシア(救い主)について書かれた預言のことばです。ここで言う「彼」とは、そのメシアを指し、「彼ら」とは、メシアによって養われる羊の群れである私たちのことを指します。メシアがおられるからこそ、私たちは安心して牧草を食(は)むことができるのです。
もの悲しさや孤独を感じることがあります。誰も助けてくれないと嘆くことがあります。ひとりぼっちでいることに、耐えられないと感じることがあります。だから、私たちは人に依存しようとします。しかし、その人ですら、私たちと同じなのです。十分に頼り切る相手にはなり得ないことを知った時に、私たちはなおさら孤独を感じることすらあるのです。
だからこそ、たとえ目には見えなくても、私たちをしっかりと守り、行くべき道を示され、私たちを導かれる神が、今日も私たちとともにおられるのです。そのことを、昔も今も、洋の東西を問わず、神によって守られてきたことを実感してきた人々は、歌にしたためました。人々に希望の言葉として語りました。そして、そのことは書物に収められて、私たちはそれを聖書の言葉としていただくことができているのです。
私たちのメシアであるイエスは宣言されました。「何者の手からもあなたが奪われることは決してない。なぜならば、私があなたを守るから」と。羊飼いであるイエスが、私たちの生きる命を、しっかりと守ってくださるというのです。この言葉に支えられながら、私たちは神に祈りをささげ、今日の与えられた一日を、神とともに歩む幸いを信じて歩むことが大いに許されています。
どうか、皆さんの歩まれる一日が、そのような守りのなかにあることを味わい知るものとなりますように。主にある平安と祝福を、心からお祈りします。