10/09/2026

2026.9.10(木)#日々の聖句 #ローズンゲン 聖書のことば

くじによって選ばれた今日のの旧約聖書のことば
箴言16章32節
怒りを遅くする人は勇者にまさり
自分の心を治める人は町を占領する人にまさる

旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
ヨハネの黙示録14章12節
ここに、神の戒めを守り、イエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐がある。
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用

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皆さん、おはようございます。
今日も私たちの生活のすべてを御存知であり、時に応じてその生活を守られる神である主が、皆さんとともに、豊かにおられますように。特に、痛みや苦しみのなかにあるすべての方々に、格別に神が臨んでくださいますように。そのことを祈りつつ、今日のローズンゲンに示されたふたつの聖句から、黙想をつづりたいと思います。
 
今日の聖句から、私があらた、あらためて受け入れたいと思ったのは、「自分自身の感情をコントロールすることの幸い」というものでした。いかに、私自身の心の揺れ動きというものを理解しながら、それに見合った冷静かつ情熱的に生きるということへの幸いについてです。
 
今日の旧約聖書の言葉は、箴言(ことわざ集)の一節でした。「怒りを遅くする」こと、「自分の心を治める」という二者は、抜き差しならぬ関係にあることを想わせる聖句です。
 
怒りを遅くすることは、なにもやせ我慢することではないと私は思っています。怒りの感情を神に診てもらうという営みを大切にすることによって、私たちは結果的に怒りを遅くすることができるのだと思います。ついつい自分の感情で思いも心もいっぱいになってしまうと、特に理不尽な扱いを受けたときなどは、そのような冷静さを欠いてしまうことがあるからです。
 
私の昔を知っている人は、その通りだと思われますが、私は自分自身の怒りの感情をコントロールすることが本当に難しい人間でした。自分の痛点をさわられるようなことがあると、怒りが一気に爆発するということを繰り返してきました。
 
しかし、そんなことは結果的に、何の益ももたらさないことに気付かされました。そのことを深く反省しながら、自分が今こういう感情を抱いているのだということを意識しながら、神に聴き、聖書の言葉に聴き、祈りながら、その場をなるべく冷静に過ごそうと自分自身に言い聞かせました。結果として、それは自分自身にも、周囲にも良いものを残しました。
 
今日の新約聖書の言葉は、「イエスに対する信仰を守り続ける忍耐」とあります。理不尽なことがわが身を襲っても、すべてを御存知である神が公平かつ公正に、私たちのありようを取り扱ってくださることに深い信頼を寄せることこそが、信仰の本質なのであって、その結果が忍耐という出来事につながっていくのだと、今日の聖句を通して感じ取りました。
 
自分自身が短絡的にならずに、深い視座をもって自分自身の感情を治めながら、今日の一日を歩むことができますように。皆さんの一日にも、そのような姿を祝福してくださる神が、ともに豊かにおられますように。心からお祈りします。

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