23/10/2026

2026.10.23(金)#日々の聖句 #ローズンゲン 聖書のことば

くじによって選ばれた今日の旧約聖書のことば
エレミヤ書23章5節
その日が来るー主の仰せ。
私はダビデのために正しい若枝を起こす。
彼は王として治め、悟りある者となり
この地に公正と正義を行う。

旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
マタイによる福音書16章16節
シモン・ペトロが答えた。「あなたはメシア、生ける神の子です。」
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用

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おはようございます。
現在、仙台の気温は8度。ここ数週間で、やっと本格的な秋となってまいりました。今は朝の5時ですが、このシーズンで初めて、部屋のエアコンに暖房をかけました。私は秋が深くなりゆきつつあるこの季節が、一抹のもの悲しさを覚えつつも一番好きです。今日も秋晴れの予報。気持ちよく一日を過ごしたいと思います。
 
今日のローズンゲンに示されたふたつの聖句に共通する話題は「私たちの王」というものでした。私たちはそれぞれの国で、為政者や政府組織のもとで生活していますが、それら目に見える実際の国の国民でありながら、神がお建てになられた「御国(みくに)」のもとでも生かされています。それが究極的な全世界の政府であり、その王として立てられたのが、救い主イエス・キリストであるというのです。
 
神の御国は「すでに」訪れていますが、その完成にいたるまで、神はその先取りとして、神の抱く、そして王であるイエス・キリストの価値観をこの世界につくられました。これこそ、ペンテコステ以来連綿と今日まで続いている「キリストのからだなる教会」であり、この教会を通して、神の御国は全世界に伝えられ、広げられ、分かち合われていると言えるのです。
 
教会とは、なにも「建物」だけを意味しているのではありません。イエス・キリストによって集められた人々の「信仰共同体」であり、〇〇教会という既存教会の枠を超越した、全世界的な信仰者のつながりが、主のからだとされているということを、私たちはキリストからいただいた信仰として、大切にしているのです。
 
この主のからだに、神の価値観が充分に注がれるのです。今日の旧約聖書のことばであるエレミヤ書の一節には、「公正と正義」とあります。誰かを持ち上げ誰かを貶めることは、神の本来の価値観ではありません。そこに神の正しさがあります。しかし、私たちはその価値観を時に無視し、神の思いを踏みにじってしまうことがあります。
 
正しさを主張し、愛そうとしても、究極的にそのことが成しえない。私たちの偽らざる現実です。だからこそ、神は私たちの王として、イエス・キリストを目に見えるかたちで差し出されました。光かがやく王というよりは、人々のあざけりをこれまでもかというほど甘受して、十字架の道をただただ進まれたイエスが、私たちのキリストであり王であるというのです。
 
ここに、あくまで私たちを正しく扱われる方の真実があります。この真実に裏打ちされた正義と公正が、今日も私たちの心と思い、そして行動に活力を与えてくださいます。そのことを、今日のふたつの聖句を通して受け取りたいと、心から願わされました。
 
どうか今日の一日も、主にあって健やかに、そして、平安と祝福に満ちあふれた時となりますように。心からお祈りします。

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