28/09/2026

2026.9.28(月)#日々の聖句 #ローズンゲン 聖書のことば

くじによって選ばれた今日のの旧約聖書のことば
ホセア書2章21節
私はあなたと、とこしえの契りを結ぼう。
私は正義と公正、慈しみと憐れみをもって
あなたと契りを結ぶ。

旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
ヨハネによる福音書15章16節
(イエスの言葉)
あなたがたが私を選んだのではない。私があなたがたを選んだ。
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用

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おはようございます。
昨日の「主の日」、皆さんはどのようにお過ごしでしたでしょうか。それぞれの充実した一日を送られたことと思います。そして、今日からウィークデイの日々が始まりました。どうか、平日の日々を歩まれるその一つひとつの出来事に、神が豊かにともなってくださいますように。そのことを祈りつつ、今日のローズンゲンに示されたふたつの聖句から黙想つづりたいと思います。
 
今日の旧約聖書の言葉は、預言者ホセアに神が与えられた「契り」でした。契約と書かず、あえて契りと日本語に訳したところに、温かみのようなものを感じたのは私だけでしょうか。そこには、この聖句に描かれているように、神の「慈しみと憐れみ」というものが充分に込められているような気がしてなりません。
 
ホセアが預言者として活動していた時代、神の民であるイスラエルは、自分たちの神をないがしろにして、魅力的な偶像に心が魅了されていました。そのような「不倫状態」は、実はホセア自身の家庭の状況そのものでもありました。ホセアの妻ゴメルは、不倫の末ホセアではない男性との子を産みます。このような不貞をホセアはどのように向き合わなければならなかったのか。ゴメルはその後、不幸な人生に見舞われますが、ホセアは神の慈愛と憐れみの心をもって、ゴメルとその子たちを引き取りました。
 
神が人間に結ばれる契りに込められたいつくしみとあわれみは、「正義と公正」という基盤があってこそのものであることが、今日の聖句から読み取れます。神の正しさ(ツェダカー)と公正(ミシュパート)があってこそ、神は人間の裏切りにも忍耐をもって応え、人間が神御自身のもとに帰って来ることができるようにしてくださったのです。
 
ですから、神の正義と公正なしには、愛もいつくしみもあわれみも全く存在しないのです。そのような神の愛に、私たちはどのように応えることができるだろうか。そんなことを強く思わされます。
 
私たちが自分の自由裁量で、数あるなかから神を選んだのではなく、神のそのような正義と公正によって、私たちが愛されて選ばれたのです。それが、十字架に架けられる前夜に、イエスによって弟子たちに語られた言葉の真意です。私たちひとりひとりが、この愛にしっかりとホールドされながら、新しい日々を歩むことができる幸いに、私たちひとりひとりが包まれたい。そんなことを思わされたのでした。
 
今日も、そんな神が私たちの一日を祝福へと導いてくださいますように。祈りつつ、皆さんの主にある平安を心よりお祈りします。

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