28/08/2026

2026.8.28(金)#日々の聖句 #ローズンゲン 聖書のことば

くじによって選ばれた今日のの旧約聖書のことば
詩編119編154節
主よ、私に代わって争い、私を贖い
あなたの仰せのとおりに私を生かしてください。

旧約聖書に応じて選ばれた今日の新約聖書のことば
マタイによる福音書9章22節
(イエスの言葉)
「娘よ、元気を出しなさい。あなたの信仰があなたを治した。」その時、女は治った。
©ベテスダ奉仕女母の家『日々の聖句LOSUNGEN』より引用

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皆さん、おはようございます。
今日で熊本地震から1か月を迎えました。今もなお、生活の復旧がままならず、避難所生活や車中生活を続けている方々がおられることを思うと、とても心が痛みます。少しでもそれらの方々の生活が、そして命が守られることを祈りつつ、できることをもって支えになりたいと心から願うばかりです。
 
さて、今日のローズンゲンに示されたふたつの聖句のなかで、特に新約聖書で語られている「12年間出血の病で苦しんでいた女性が、イエスによってその病が癒やされた」出来事をあらためて振り返ることができました。今日の新約聖書の言葉は、イエスによって女性になされた宣言の言葉です。
 
長い間苦しみを抱くというのは、筆舌に尽くしがたいものがあると思います。苦しんでいる本人に対して、軽々しい言葉で慰めたり励ましたりすることが、本当にその方にとって助けになるのだろうかと、牧師というつとめをいただいている者として思わされることが間々あります。
 
そんな時に、イエスの言葉を聞くと、私はやはり慰めを得ることができるのだなあと、あらためて感じさせられました。私も左眼の視力を大幅に失い、両眼が見えていたときよりは不便を感じることがあります。気持ちを新たに、見える右眼があるのだからと自分自身を励ましながら毎日を生活していますが、それでも、とても空しくなる一瞬を経験をすることがあります。弱くされた自分というものに、耐えられなくなることもあるのです。
 
そんな時に、「娘よ、元気を出しなさい」というイエスの言葉に慰められたのです。そこには、私が一緒にいるよ、安心して私と一緒に歩きましょうというイエスのみ声が響いてくるようです。そのイエスの言葉が私の霊肉を満たす時に、私自身、信仰の実体であるイエスがこんな私を生かしてくださるのだという気持ちにあふれてくるのです。実際に左眼が劇的に回復し、治癒するわけではありません。それでも嬉しくなるのです。イエスと一緒に生きていけるのだと。
 
今日の聖句は、そんなふうに私に響いてきました。そのことを踏まえて旧約聖書の言葉に耳を傾けると、私のために戦ってくださる神がおられることを知りました。あなたの思われるがままに私を生かしてくださいという祈りの言葉を、私もつむげるよう、今日の一日を生きてまいりたいと思います。
 
皆さんの一日に、そのような神の助けが豊かにありますように。心からお祈りします。

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