08/05/2022

一通の手紙、そして30年ぶりの再会

 
私が植え、アポロが水を注ぎました。
しかし、成長させてくださったのは神です。
(新約聖書 コリントの信徒への手紙一3章6節 聖書協会共同訳)


月の第2日曜におこなわれる
東北教区センター・エマオ夕礼拝に
行ってきました


そこでのビッグサプライズ!
30年ぶりの再会がありました


直接教わらなかったけれど
高校時代の先生がおられました


どうして教わらなかったのに
その先生のことを知っているか?
そこには大切な思い出があります


当時わたしは
カルトと言われる宗教団体の
信者になろうとしていました


そんなときに 先生は私に
「教会の礼拝に行ってみませんか?」
そんなお誘いの手紙をくださいました


私は先生に誘われるがままに
その教会の礼拝に一度足を運びました
しかしそれっきりだったのです


それから私は
カルト団体の信者となり
その信者をやめて教会に行くようになり
クリスチャンとなって牧師になりました


そして今日の再会がありました
先生は私の思い出話を聞いてくださり
一緒に喜んでくださいました


30年前
確かに先生は水を私に撒いてくださいました
それは確かに
神が育ててくださるための
最初の出来事でした


私は礼拝に誘ってくださった
先生に心から感謝します
そして 先生を用いて
私を育ててくださった神さまに
心から感謝します


うれしくってうれしくって
それは素敵な夜をいただきました


日々観想

3 件のコメント:

  1. なんとも素晴らしい証し。
    人生は、ドラマですネー

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    1. ありがとうございます!私もそのように感じた、とても嬉しい夜でした。

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  2. 試練とともに脱出の道であるイエス・キリストをそなえてくださった主をほめたたえます!

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